フロリダの風

ウルトラランナーのランニングライフ

富士登山は安全に

今年の夏は3年ぶりに外出制限がなく、富士山に登る人が大勢います。

 

コロナ禍で運動不足になり、体力が落ちている人にとっては、山登りは運動するきっかけになりますが、危険もあります。

 

富士山で遭難して救助されたというニュースが連日のように報道されています。

 

富士山は3000mを超える山で、高山病になる可能性があります。

 

いきなり標高2000mを超える五合目までバスや車で登って、頂上を目指すと、高地に体が慣れていないので、高山病の危険が高まります。

 

高山病になるかどうかは、体質によるものが大きいと言われていて、体力があれば大丈夫というものでもなさそうです。

 

それでも、十分な体力と筋力があれば比較的楽に登ることができます。

 

1000m以上の標高差のある山を登る練習を数回はやっておいた方が、富士登山の苦しさは軽減されるはずです。

 

上りは何とかなっても、下りの方が想像以上に体力と筋力を使います。

 

安全に下山するためにも、上る前の体力作りが大事です。

 

 

そして、何より大切なのが、無理そうだと思ったら引き返す勇気です。

 

せっかくきたのだから、という思いはあるでしょう。

 

もう二度と登るチャンスがないかもしれません。

 

 

それでも、最も大切なのは命です。

 

たとえ登頂できなくても、きっといい思い出になります。

 

自分を守る勇気を持ちましょう。

 

 

 

 

 

この写真は私が富士山に登頂した時のものです。