走って歩いて一歩ずつ

人生を楽しむ健康法

2度目のハーフマラソン

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 私がランニングを始めたのは20代の半ばでした。

 

 初めて走ったハーフマラソンで膝を故障し、いきなり大きなマイナスからのスタートになりました。

 

 2回目の大会出場は1996年の小豆島オリーブマラソンハーフマラソンの部でした。

 

 初めての大会出場から半年後、膝の状態は普通に走れるまでには回復していませんでしたが、走りたくてたまらなかった私は無理して出場しました。

 

 前半はだましだまし走り、後半はほぼ歩きで2時間41分でゴールしました。

 

 半年前の初ハーフマラソンが1時間50分だったので、ずいぶん走れない状態になったもんだなと思いました。

 

 それでも、初めて走る島の景色を楽しみながら、ゴールまでたどり着けた喜びが大きかったことを思い出します。

 

 私のランニング人生はここから始まったといってもいいでしょう。

 

 初めから順調に記録を伸ばしていくのでは面白くないし、どのみちどこかで大きな故障をしていたんじゃないかと思います。

 

 フルマラソン完走を目指してランニングを始めたのにいつまでたってもフルマラソンを走れないという状況になったことで、その後のランニング人生を楽しめることになったんじゃないかと思います。

 

 今はコロナ禍で大会はほとんどなくなりましたが、それでもランニングを楽しめているのは、走れるだけでありがたいという感謝の気持ちを持つことができているからだと思います。

 

 思うようにいかないという経験は人を強くします。